第一回 聖書物語の主な流れ
旧約聖書
天地創造
楽園物語・洪水物語り(ノアの箱舟)
バベルの塔の物語
太祖時代
アブラハム(ウルからカナンへ)
イサク(独り子の犠牲…イエスの前表の一つ)
ヤコブ(改めイスラエル…12人の息子は12部族の祖先)
ヨセフ(エジプトで大成しイスラエルの家族はエジプトへ)
出エジプト
10の災い(過ぎ越しの体験…イエスの血の前表の一つ)
モーセ(シナイ山で十戒を受ける…第一の契約)
ヨシュア(イエスと同じ名前…約束の地へ帰還)
師士時代
宗教的部族連合であるイスラエル民族の指導者(12人)
指揮官ギデオン・怪力サムソンなど
王国時代
サウル(初代国王)
ダビデ(統一王国全盛・部下の妻バトシェバとの関係)
ソロモン(知恵者・神殿の建築)
分裂王国
北イスラエル王国(前720年頃アッシリアにより滅亡)
南ユダ王国(前587年頃バビロニアにより滅亡)
預言者 分裂時代以降の宗教的指導者・神の言葉を託された者
イザヤ・エレミヤ・エゼキエルなど
バビロン捕囚
南王国滅亡後の強制移住時代(救い主への希望)
マカバイ時代 イスラエルでの王国再興闘争
新約聖書
イエス(約束の救い主・新しい契約)
使徒(イエスの直弟子12人…新しいイスラエルの民を象徴)
教会(神によって集められた民)